vol.28 息子3人にスマホをもたせたら、その後どうなった?

子どもにスマホを持たせる時の注意点

前号vol.27でお伝えしましたように、子ども3人同時にスマホを持たせた我が家。

その後、子どもたちはルールを守れているでしょうか?

 答えは、今のところ「はい」です。

 長男は高校入試が間もなくですので、塾の往復以外はほぼ持たせないようにしています。iPhoneのペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)の基本設定は「許可しない、4才以上、9才以上、12才+、17才以上、全て許可」の6段階ありますが、我が家では3人とも「12才+」で縛りをつけています。

「アプリの制限(使用とインストール)」、「WEBは許可されたサイトのみ」にして子どもたちの使い方の様子を見ています。

当初はそれぞれの年齢に近い設定を試しましたが、家族で連絡を取り合う基本ツールをLINEにしているものの、iOS12以降は9才以上設定では使えないため12才+に統一しました。

先月ちょうど更新月だったので我が家全員の携帯電話を見直した結果、私と妻は別の携帯電話会社(格安)へ移動したため、子どもたちとの通話は家族割引にはなりません。私と妻は通話10分間無料なので問題ありませんが、子どもたちから私たちへは基本的にLINEチャットを、急ぎの場合はLINE通話もしくはFaceTimeを使います。

長男には当初17才以上設定で塾へ持たせたのですが、その日の帰りがいつもより少し遅かったので、もしやと思いデータ通信使用量をチェックすると、いきなり450MB(メガバイト)も減っています。長男に画像や動画を観たかと問いただすとビンゴでした。

急用でない限り、自宅などWiFi環境以外ではむやみに画像や動画は観ないようにと説明し、設定を12才+にして制限を厳しめにした以降は、データ通信使用量のコントロールがしっかりとできています。更にスマホの使用時間も履歴として見られるので管理は万全です。

3人個別で設定を変えているのが、開始・休止時間(休止中は使用不可)です。夜中や早朝にこっそり見ようとしても何も見られません。子どもたちも渡された当日と翌日は、こっそり見ようとしたようですが、無駄だとわかり今は誰も「こっそり」はせず、親の言いなりです。(笑)

2018年11月からサービスが開始された準天頂衛星みちびきのGPS精度は誤差数㎝と言われています。子どもたちには敢えて伝えてはいませんが、位置情報追跡アプリをインストールしており、若干のタイムラグはありますが、移動中のスピードと位置情報がライブで見られて、目的地への到着通知も来ます。私も初めて導入しましたが、ここまで精度が高いとは知りませんでした。既に使われている親御さんも多いのではないでしょうか。念のため検証したのですが、基本的にGPS信号を利用するのでデータ通信はほぼ使われないようですので、データ通信使用量の心配はありません。ここ肝心ですよね!(笑)

今回、子ども3人にスマホを持たせて一番良かったことは、全員がバラバラに行動していても、LINEで個別か家族グループで連絡がとり易くなったことです。以前はひとりひとりにCメールを送っても既読か否かは不明なので結局電話をかけていましたが、スマホを持たせてからは、先ずはチャットで連絡します。既読か否かがわかるのは便利ですよね。

「うちはずっと前から使っているわよ!」と微笑んでいる方もいらっしゃるでしょう。

まだ3週間程度の試みですが、先ずはスマホの使用ルールが3人とも守れていること、使用料金は以前のガラケーとさほど変わらないこと、緊急時にはGPS機能で位置情報確認ができること、今春高校生になる長男が例えば財布を忘れて通学してしまった場合には、LINE Payなどでお金を振り込めますので、これも緊急時には助かるツールになります。

これまで子どもから我が家は何かと厳しすぎると言われ続け、また周りの環境に屈することなくスマホを持たせずにきましたが、ペアレンタルコントロールのお陰で心配はなくなりました。また総務省のお声のお陰で、料金も家族5人で6,694円と経済的にも満足しています。

私・妻の料金合計           3,460円

子どもの料金合計           3,234円

総合計                      6,694 今後は、ペアレンタルコントロールの設定をどのタイミングで変えるのか、また今は気付かぬ問題も将来出てくるかも知れません。今後も機会を見つけて皆さんにお知らせしたいと思います。

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