vol.69 子どもにもわかるスマホ料金こんなに安くなった!

スマホ料金、まだそんなに支払っているの?!

三男が学校から帰宅するなりお願いしてきました。

「父さん、友達とラインで話す用事があるからスマホ使ってもいいかな?」

「じゃあ、先ず宿題をやってね。そのあとならOKだよ。」

我が家では高校生になるまでは使用の都度、親の許可制にしています。

「ちぇっ、宿題か、わかったよ。すぐにやるよ。。。」

この許可制は我が家にはまだまだ重要なのです。以前は時間制にしていたのですが、ほぼ毎日制限時間一杯スマホとにらめっこをして宿題を忘れ、目も悪くなる一方で良いことは全くなく、また友人宅に遊びに行く際にスマホを持たせるとYouTubeなど動画を観たらしく、契約の基本データ通信料を超え予想外の出費になることも数度ありました。自宅ではWiFiで通信しますからデータ使用料を気にする必要はないですが、家の外で動画を観ると、データ通信料が増え料金がかかることを教えては、以降そのようなことがないよう強く言い聞かせてきました。その甲斐あって外でのデータ通信には気を付けてくれるようになり、基本料金以外にかかることは全くなくなりました。

また、スマホを使いたい気持ち一心に宿題は先に終える習慣もつきました。やっぱりアメとムチは必要ですよね。(笑)

まもなく任期を終え退任されますが菅総理の下、政権政策の目玉のひとつであった携帯料金の大幅な引き下げ指導で、我が家の5人分の携帯電話料金合計は、なんとひと月1,480円(税込み1,630円)程度になりました。一人分ではないですよ!(笑) 5人の合計です。

今年の3月末で新規契約が終了した格安携帯を契約しており、大人も子供も今や生活に欠かせないLineは、いくら使ってもデータフリー(課金なし)で基本料金980円(税込み1,078円)でデータ通信は基本1ギガ+来春までのキャンペーンでプラス3ギガの合計4ギガ、しかも500メガ未満の使用時には基本料金はなんと無料になるのです!

高校生の長男は友人との付き合いもあり、一つ上のプラン基本料金1,480円(税込み1,630円)で基本4ギガ+来春までプラス6ギガの合計10ギガ、更に余ったデータ通信量は翌月に持ち越しになるので、自宅外でも動画を観ているようですが、基本データ通信量を超過することはありません。私と妻は次男・三男と同様のプランを主回線とし、更に別の携帯電話会社の1年間データ通信量無制限・通話料無料(専用アプリ使用持)を副回線として加入し、結果、長男以外4人は全て無料で使えています。私は仕事で通話もデータ通信も相当使うのですが、この1年間は無料で2回線使えていることになります。つまり、我が家のスマホ料金は長男分のみなのです。

家計の見直しで行うことは先ずは携帯電話契約で、次にほとんどのお宅で食費です。ついついテイクアウトしてしまいがちですが食事代は割高になりがち。たまには生き抜きも必要ですから月に1~2度で留めておくと財布に優しいですよね。

大手キャリア直営のサブブランド及び格安携帯も価格競争は激化し、データ通信量3ギガ(使わなかったデータは翌月持ち越し)基本料金900円(税込み990円)で足並みが揃いつつあります。

日頃の家計見直し相談で、未だにスマホ料金1人5,000円超えの方をよくお見受けします。携帯電話会社の乗り換え手続きが面倒かもしれませんが、ほんの少しの努力で大きな節約が可能になります。 賛否両論あるとは思いますが、新型コロナの蔓延に打ち勝つべくワクチンの確保に尽力され、特に携帯電話料金では国民の見方をしってくださった菅政権の大きな成果の賜物をみなさんにも享受されてはいかがですか。

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