投稿日: 2019年1月24日2020年6月19日 投稿者: FPConcier122.日銀、物価下方修正『1月22日~23日に開催された日銀の金融政策決定会合で市場予想通り政策に変更はなかった。』 『何も変わらなかったの?』『昨年からアメリカトランプ大統領が世界中を震撼させている貿易戦争がきっかけになり、世界の景気に悪い影響が出始めている。』 『アメリカが世界に与える影響はやはり大きいのね?』『前号でも伝えたように、中国の景気は大きく下がり始めて、その影響は日本にもじわりと及んでいるよ。日銀の今回の会合では、日銀が一番重要視している物価が、この先下振れする可能性があると見ている。』『物価が下振れするということは?』『金融政策は当面変わらず、金利が上がる状況にはないと判断して良いね。特に、アメリカと中国の貿易戦争の行方が世界景気の手綱を握っている。行方を見守るしか術はないね。』『やっぱり、世の中の動きから目が離せないわね!』FacebooktwitterHatenaPocketCopy