115.アメリカ&日本の長期金利上昇

『アメリカの長期金利は7年3ヶ月ぶりに3.18%を付けた。これを受けて為替は114円台半ばまで円安が進み、日本の長期金利も0.15%に上がったよ。』

『金利はまだまだ上がるのかな?』

『アメリカの中央銀行は先週のFOMC(政策金利などを決める会議)で見通しを発表したように、12月に再度政策金利を上げる予定だが、それでも景気がしっかり上向くとの自信がある感じ。』

『日銀の政策金利は、確か、0.2%までは上がっても良いと言っていたわよね。』

『そうだね。アメリカの長期金利に引っ張られる形で日本の長期金利も上がったけど、まだ0.15%。日銀の思惑では上がっても0.2%。このままの水準が維持されて、アメリカ長期金利が更に上がれば⇒金利差拡大⇒円売り・ドル買いで更に円安に。』

『どれくらい円安になるのかな?』

『それは誰にも断言はできないけど、今、マーケットでは120円を想定する声も聞こえてきたよ。でも、そんな水準まで行く前にトランプ大統領から、そんなドル高は望まない!なんて発言が出るだろうね。ヨーロッパではイタリアの財政不安で信用力が弱くなった形で(イタリア国債が売られて)長期金利が上がったけど、新興国では通貨防衛の為に政策金利を上げたりと世界中の金利が上に向かって動いているので要注意だよ。』

『やっぱり、世の中の動きから目が離せないわね!』