64. トランプは世界経済の救世主になるのか?

新聞もテレビのニュースもトランプ次期大統領の話題で持ちきりだよね。またマーケットも大勢のエコノミスト達の予想に大きく反して好感した動きをしているよ。』

どう動いたの?

株式は大統領選の結果で下げた分を取戻し更に上がり、アメリカの金利も大きく上がり(アメリカ財務省証券10年満期の利回りは選挙前1.7%程度から2.0%を超え)、結果、為替はドルが買われ円安に(現在1ドル106円90銭)、また日本の金利も少し上がっているよ。(国債10年満期利回り-0.029%と0に近づき、20年満期0.4%超え、30年満期0.5%超え、40年満期0.6%超え)12月中旬に予定されているアメリカFOMCでの利上げ期待は更に高まっている模様。

マーケットでは不安はなくなったのかな?

政治の現場としては日本の参議院・衆議院にあたる上院・下院が、これまで長年に渡り別々の政党が過半数だったのが、今回の選挙で両院をトランプの属する共和党が過半数をとったので議会がスムーズに進むことになるし、選挙前の毒舌も今やパフォーマンスだったのではと、政治家としてよりもビジネスマンとして成功を収めてきたトランプに期待が高まっているね。大統領就任は来年1月なので、これからの実際の行動に注目しないといけない。今月17日には日本の安倍首相がNYに飛び、トランプとの会談が約束されたけど、その結果にも注視が必要だね。

やっぱりマーケットから目が離せないわね!