ここ数週間、各マーケットが待ちに待ったアメリカのワイオミング州にあるジャクソンホールでのFRB(米連邦準備理事会)イエレン議長の講演が現地26日(金)になされ、ついにアメリカの景気は順調で利上げの条件は整ってきたと発言したよ。
マーケットはどう動いたの?
ちょうど26日(金)には日本では7月の消費者物価指数(日本中の人が買う物の価格を指数化したもの)が発表されて、5ヵ月連続の前年同月比マイナス(-0.5)、要するに景気はアメリカとは正反対に弱いと判断できるので、これから金利差が拡大する(アメリカは利上げ、日本は現状維持か更なる利下げ)と見る人が増えて円売り・ドル買い=円安に動いて週末の終値は101.81銭だった。
アメリカはいつ利上げするのかな?
マーケット参加者の大半は今年の年末12月を目途としているけど、少数だけど9月もあり得ると見る人もいるよ。
やっぱりマーケットから目が離せないわね!