6月下旬には21,000円に迫ろうとしていた日経平均、またお盆にはドル円も1ドル=125円で取引されていたけど、ここ約1週間で大幅に下がって昨日の終値では日経平均は18,540円、今朝もまだ700円超下げて18,000円を割り込んでいる。(ニューヨーク時間に日経平均先物は17,100円台を付けています。)またドル円は夜中(ニューヨーク時間)には一時に116円台をつけて現在は118円台で取引されている。特に昨日は全世界で同時に各株式市場は大幅な下げとなり、NYダウは一時1,000ドルを超えて下げる場面もあり今日のタイトル通り、波乱なマーケットになってるよ。もはやパニックだね。
何が起こっているの?
いろいろな事柄が原因だけど主なものは:
①世界の景気に大きな影響を与える中国の景気減速がかなり深刻で、マーケット参加者の中には過去の日本のようにバブル崩壊するのではと考える人が増えていること。
②全世界で原油の需要が大幅に減っているのに供給は変わらないため原油価格が下がり続けていること。
③アメリカの金利引上げ時期が近づいていることがあげられる。
日本はどんな影響を受けるの?
マーケット参加者の動きとしては安全資産への投資が増えて、例えばアメリカ国債を買う⇒金利低下、日米の金利差が少なくなり円高に。ここもとの円安で想定以上の利益が出ていた輸出企業の業績にも影響が出ると思う人も増えるので株式は下がる傾向に。。。また景気が冷え込む可能性があると見る人が増えて日本も国債が買われ金利低下の可能性が高くなるね。
それからそれから??
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