昨日アメリカの中央銀行(FRB)が金融政策の会議(FOMC:連邦公開市場委員会)をして、世界の経済に大きな打撃を与えたリーマンショック後の2008年9月から行われていた『世の中にたくさんのお金を供給する政策(量的緩和策)』を終えることを決めたんだ。因みに日本の中央銀行である日本銀行(日銀)はこれをまだずっと続けているんだよ。
私達の生活にどんな影響があるの?
メルマガ#7でも話したけど、私達の生活に影響がでやすいのはひとつに為替かな。日銀は量的緩和を続けてFRBはこれを終える。つまり市場の見方はアメリカの金利が上がり日本はそのままで金利差が拡がると連想する訳だね。今回の決定は事前の予想通りの結果だったけどこの発表を受けて市場はさっそく米ドル高・円安に動いて、この瞬間もまた1ドル109円を超えた円安になってるよ。
この先はどうなるの?
つづきは・・・メルマガで。